あのはじまりの日 強がってた
幼い出会いに背伸びをしていた

同じ風を受け 笑い合った
ああ、振り返れば懐かしい日々

その足音が耳に残る
君の声はどこにいても届くほら

もう一人じゃない 影二つ
高く遠く響く調べ 大事に抱いて

育んだ想いを言葉に変えよう
どこまでも温かな手を繋いで
君との時間
刻み続ける

どこまで来たかと君は聞いた
疲れた？と聞けば笑い 首を振る

そしてまた歩く肩を並べ
そう、目の前には色なき大地

邪魔する者はどこにもない
足を揃え前へ進む 迷わずに

確かな気持ち 風の中
閉じた瞳に形なき君を感じて

止まらない想いが足跡残し
今、ここに二人の軌跡生まれる

育んだ想いを言葉に変えて
いつまでも温かな手を繋いで
君との未来
語り続ける