よくとがれた銀のナイフ
首元に突きつけられて微笑むの
身勝手な愛欲で ああ心は凍に割れてるから

私の存在意義など確かめないで
例えないで 刺し込まれる度に
ほのか感じていた光がかげるから
あなたのためなら、死ねる” そんな絶対的な嘘

完全と立ち向かう罪悪感
屈折した笑顔に滲む理想論
ねえいずれなくなるでしょう
なら凄る火を冷たく放って
二人差し合えばいい
そうあの空に舞い散る 現実のような思い出

絶え間なき金のノイズ
脳髄がきしむ続けてしびれるわ
心地良いバリ像魚骨 ah 頭は純に狂っているの

歪み続ける骨格が 受け入れないの
あなたのせいを優しくされる程
微か信じていた希望が消えてゆく
あなたが、必要だから” 響けた大体あん

純然とねじ曲がる道徳感
邪推した心が問いた因果律
ねえ やがて忘れるでしょう
ならいがむ月が美しい内に
二人打ち合えばいい
そうあの空に舞い散る 現実のような思い出

鏡の中で笑う、強がった少女の涙はね

完全と立ち向かう罪悪感
屈折した笑顔に滲む理想論
ねえ いずれなくなるでしょう
なら凄る火を冷たく放って
二人差し合えばいい
そう あの空に舞い散る 現実のような思い出