シャラランラ 瞳染めるように
シャラランラ どこまでも花は咲く
シャラランラ 遥か果て届け
シャラランラ ねとねとねとね

シャラランラ 花びらが踊り
シャラランラ 風見鳥歌う空
シャラランラ 鮮やかに響いた
シャラランラ ねとねとねとねと

ネとね ねとね ねとね
ネとね ねとね ねとね ねとね ねと
ネとね ねとね ねとね
ネとね ねとね ねとね ねとね ねと

矛盾した原色たちのコントラストが
瞳 優雅ち続けては 瞼 動かなくなる
咲き誇る鮮やかな模様の言の葉が
独り歩み出す空を 少しずつ変えていく

誰かが踏みつけてった花々に
優しく水を与え続けてた
散るならせめて咲いてからでしょ
ねえ そんな優しさは駄目かな?

シャラランラ 日差し滲む空
シャラランラ 目指し咲く向日葵も
シャラランラ きっと届かない
シャラランラ 手と手と手と手

シャラランラ 花を映す
空 シャラランラ 言の葉じゃ足りなくて
シャラランラ ふいに重ね合う
シャラランラ 手と手と手と手と

手と手 手と手 手と手
手と手 手と手 手と手 手と手 手と
手と手 手と手 手と手
手と手 手と手 手と手 手と手 手と

壊れずく螺旋を描いては 繰り返す
二度と来ない今に もう幾度別れ告げたの?
ただ彼方 両手広げたニライカナイが
甘く誘い続けては 歩み止めそうになる

誰かが刻んでいった残り香に
景色を溶かされて 泣いていたの
見るならせめて綺麗な夢でしょ
でも こんな切なさもいいかな?

シャラランラ 黒く揺らめいた
シャラランラ 甘い甘いノイズが
シャラランラ 思い出させてた
シャラランラ 目と目と目と目

シャラランラ 輪違い咲く道に
シャラランラ 繰り返す別れたち
シャラランラ 遠く水目合う
シャラランラ 目と目と目と目

シャラランラ 瞳染めるように
シャラランラ どこまでも花は咲く
シャラランラ 遥か果て届け
シャラランラ ねとねとねとね

シャラランラ 花びらが踊り
シャラランラ 風見鳥歌う空
シャラランラ 鮮やかに響いた
シャラランラ ねとねとねとね

シャラランラ 永久の向こうの
シャラランラ あなたがいる彼方へ
シャラランラ この歌よ届け
シャラランラ ねとねとねとねが

いつかあなたに、届きますように