くつをこつこつとならして ぐずぐずはなすすりぼうしをふかくかぶって ふるえたのはかぜがつよいから コートのえりをたててきたかぜをなやませるたびびと たいようぎらぎらてらして たびびとはぼうしをさらにふかくかぶった ふるえるのはさむいからじゃなかった たびびとはうずくまる すじがきどおりすすまないこのをはなしと きみをみてるとなにだかかなしくなってくる わたしのせいでごめんなさい わかってるでもかなしくて そらがざあざあないたのは ないてるきみをかくすため なみだのわけはしらないけれど いっしょにないていいでしょ なみだがとまらないたびびと おてあげのたいよういっしょになきだすきたかぜ ふきあれるかぜのなかでこえがする たのしげにわらうこえ すじがきどおりすすまないこのをはなしも きみのかなしみもいまならわかるきがするよ わたしのせいでごめんなさい もうすこしだけもうすこしだけ よるにたいようをかくしたのは かくれないでないてほしいから くらいよみにめがなれてら ほしのあめをふらせるよ あおぞらににじをかけたのは あめあがりきみへのぷれぜんと なみだがながれてらまたあおう ぼくはいつもまっている ずっとかぜをふいてるよ