Michi No Tochuu

やさしいかぜが、ささやくうたに
めをとじ、おもいえがくのは、あなたのえがお

よりそってとぶ、あのとりのように
おなじはやさで、あるいていきたいひとがいる
どこまでも

とおくつづく、みちのとちゅう
いつまでも、あなたとほほえみをかわし
あめがこころ、ぬらすときは
たがいによりそい、はれるひをまとう

いきいそぐこと、つかれたよるは
こころにつもったためいき、あずけてほしい

まだみぬあしたをおそれるよりも
いきぬいたきょうというひ、そっとだきしめよう
どこまでも

とおくつづく、みちのとちゅう
いつまでも、あなたとほほえみをかわし
くらいみちにまようときは
かたよせて、いっしょにあかりをとうそう

みらいさえ、なくすだろう
あなたをうしなえば
そのえがお、まもりたい
どんなときも、ずっと

とおくつづく、みちのとちゅう
いつまでも、あなたとほほえみをかわし
なみだあめにゆれるときは
あなたとふたりで、たいようを

いきていく、ふたりだけのこのみちを