きがつけばごごのよじ ゆめとかげとびかうまち せっかくのえがおさえなまぬるい そんなとききのきいた わだいすらみあらず こころにはえがいてたきもちまでながれてく すきなもののぜんぶすてて きみにあいにゆく いつものみちをたどって あしどりはかなりはずむ あめのにおいとにじのゆくえ きみはどうしていまうか いけないうたかたのこいが ずっとかわらないおもいでになれるまでに わすれようとおもうきもち きみがぜんぶさきにつかまえてくれるかな いつもよりそらのながれとつきが ゆがんでうつるときはつまりそうさ やさしくなれるいっしゅんを きみもすこしぐらいうけとめてくれるのさ きがつけばごごのよじ ゆめとかげとびかうまち きみがいたあのばしょはそのままで くらくなるまでまって あいまいなくもをみる ゆうぐれのたよりさえすこしでもきにしてる すきなものひとつつれて きみにあいにゆく いつものみちをたどって ゆくことはないけれど よるのめざめととりのゆくえ みつけたいものはなんですか いけないうたかたのこいが ずっとかわらないおもいでになれるまでに わすれようとおもうきもち きみがぜんぶさきにつかまえてくれるかな いつもよりそらのながれとつきが ゆがんでうつるときはつまりそうさ やさしくなれるいっしゅんを きみもすこしぐらいうけとめてくれるのさ