におちてゆくそのよこがおを
むさぼるよにみつめ
むねのひびきさとられぬよ
あおくそまるへやをぬけだした

すべてをぬすみたいかすかにもれるいきまで
なのにいつかははなれていくとおとこはつぶやいている

なにかをきたいすることでときにすれちがうけれど
むしんにあてあいつづけることは
ゆめのみちばたにさくはなのようだ
だれにできることなのだろう

ひとつのおもいだけをつらぬこうとすればするほど
あいとはほどとひちからにはげしくゆさぶられる

なみのうねりのようなしょうじきなわがままを
もっとぶつけてくれごまかしはしない
あなたをだきしめよう

とぎれたうすいくもがめのまえをまたよこぎれば
ひそかにもおおきなけっしんがこんやもぼやけてゆく

やみのなかからやわらかにつきはてらしつづける
すこしずつずれながらもてさりでよりそいあるくこころを
    Página 1 / 1

    Letras e título
    Acordes e artista

    resetar configurações
    OK