このそらのあおさがこのかぜのにおいが ここにあるせかいがうそだといったら きみはどんなかおでぼくはどんなこころで なみだをながすだろう きみがそのことばでなにかをつよがって おきざりにされていたものもきえうせて なにかをしるたびになにかをわすれている しんじつがわからない きみのはなしをききたいんだ どんなたいくつなストーリーでも あのそらにひがともるよ ぼくたちをあざむくように このぼくがただほしいのは きみじゃなくてきみのせかいで わがままなかんじょうをひそめている いとしいきもちととまどうおもいを ひとつにしてのみほしたら どこかできみのこえがひびいている そんなきがした きがつけばぼくのしらないきみがふえていく そんなあたりまえのこともゆるせずに わからないことは、いつわりとはちがう そういってほほえんだ きみのこえをききたいんだ どんなちいさなつぶやきでも あのそらはまだまわるよ ぼくたちをうらぎるように このぼくがただほしいのは きみじゃなくてきみのせかいで わすれたいきおくだけちらばった このまやかしとゆがんだおもいの しくみさえもしらないから このままきみだけをさがしている ロストメモリー きみのはなしをききたいんだ どんなたいくつなストーリーでも このそらがまたあけるよ ぼくたちをわらうように このぼくがただほしいのは きみじゃなくてきみのせかいで わがままなかんじょうをひそめている いとしいきもちととまどうおもいを ひとつにしてのみほしたら どこかできみのこえがひびいている そんなきがした