ああさめたすはだつきがいやし さきみだれたやみかぜがかれて くろいこわいしんそうでつきあかりがやみをてらすだけあわくゆれて ふかいくらいためいきとやみにうかぶつきをながめてはしんくにそまるだけ まだあさいねむりさいごにみたゆめのつづきを せんりつになげくよるはひとりまよいぬけだせずにのみこんでいく ぼうきゃくか「きぼうのひ」か?ねがいをうかべさびついたゆめのはてをさまよった こごえこるやみがおとうさいごのゆめとなるきがして...かこをめぐり おびえおぼれうなされてそこしれぬぜつぼうのふかみでつながれているの ああかさねたひよ「わすれのかわ」のみずのように もうふかいねむりさいしょにみたゆめのつづきを そらにまうむすうのひがすくわれないさだめだけかなしげにみせ いきたいとつよくねがう...このうたにおもいをたくし ああこえにならないこえこのくらいおりのかぜとなりひびけ あああさいねむりゆめのとちゅう