ざっとうのなかをさかさまにすすむ
あしをとめたらもううごけないから
めじるしなんてわからないまま
うだるようなはちがつをぼくははしった

どこまであるいたらぼくのはなはさくのか
どこまでねをのばせばたおれなくなるのか
どんとおとがしておもわずかおあげた
ひかりはじけみみもめもそらをおってた

あんなおおきなあんなきれいな
あんなはかないはなぼくはしらない
ぼくのじんせいもぼくのじんせいこそ
とんでとんでとんで
おおぞらにひかれ

どこまであるいたらぼくのみにはみえるか
どこまでてをのばせばまたたちあがれるか
どんとおとがしておもわずかおあげた
ひかりはじけみみもめもそらをおってた

あんなおおきなあんなきれいな
あんなはかないはなぼくはしらない
ぼくのじんせいもぼくのじんせいこそ
とんでとんでとんで
おおぞらにひかれ
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