けがれのないぼくのこころは、そう
つよくひかる[ガラス]たまのよう
ただきれいにころがっていることが
すぐれたことだと思い描いていた

あたりをみわたせばだれもがゆがんで
"これがぼくのしかい?\"くびをかしげ

あるひぼくとはなしのよくあう
あなたとであいこころあいた
でもあなたのなかにあるこころは
だれのよるもきずつきゆがんでいた

ぼくのこころにきっとあわないはずの
いびつなあなたたであいしている
うまれてはじめてみるぼくのすがたも
いびつなあなたにはうつされて

かぞえきれないくらいあなたをみつめて
ためんたいのぼくにきがついていく

そらにちるほしとかしまたたき、はじめて
ためんたいのぼくをすきになる

あなたはぼくをやさしくみまもる
こんなにきずをおった[ガラス]を
ときにはともにどくをはきあって
うまれたのは\"けがれなき[プリズム]\"だけ

"[ガラス]たまのようなこころ\"もいいだろう
"きれいなあこがれ\"も[わる]くはない

けれどいつのひにかきづくときがくる
[ガラス]たまはなにもうつせない

かぞえきれないくらいあなたをみつめて
ためんたいのぼくにきがついていく

そらにちるほしよりもまたたいてみせる
ためんたいのあなたまっていて

かがやいた[プリズム]はひとつきのひかりも
にじにかえる
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