Asu e No Namida

Kotoko

Composição de: Kotoko
あのほしはおなじまたたきで
かわらずにわたしをみて
たいくつなゆめをなげきふせた
よこがおをそっとてらしてた

あすにはちいさなにもつせおい
こうやをとびたつとりになるから

むかいかぜのなかむかうばしょはまだ
(かおあげればはるかとおくて...)
いつかたどりつくほしになれる
まつげににじんだしずくをなびかせ
(あふれそうなおもいのせて...)
けっしておわらないたびをつづけにいくよ

たいせつなものがおおすぎで
ひとりではえらべなくて
ふりそそぐこどくゆうぐれどき
いみのないかいわにすがった

あすにはほんとうのわたしにあい
こうやにかけだすかぜになるから

うかぶゆめのなかうたうほしたちは
(おいつけないときのなかで)
えいえんのそらをまわっている
ほほにおちたつぶゆびではじいたら
(こぼれていくゆめのかけら)
かぜにまいあがりあおのひかりにかわる

あすにはちぎれたはねをひろい
こうやにはばたくとりになるから

むかいかぜのなかむかうばしょはまだ
(かおあげればはるかとおくて...)
いつかたどりつくほしになれる
せなかをおすのはちいさこのてと
(たどりついたみつけたこたえ)
おおぞらになげたゆめとあすへのなみだ

(かおあげればはるかとおくて...)
(あふれそうなおもいのせて...)
(おいつけないときのなかで)
(こぼれていくゆめのかけら)
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