キミがそばにいたときでも
ぬくもりもやさしさもかんじてない
(ah) あのときのキミのきもちにもっとすなおになれたならば

どこからふたりのものがたりは
それぞれべつのしろいをはさみ
いつひらいてもおなじページで
くせのついたさいごのばめん

キミのなげたしろいはなたばをおさないしょうじょがひろった
そのしょうじょにやさしく「よかったね」なんていえない

いちばんおそれてたばめんをじぶんのぺんでえがいてた
キミのこともすなおになれなくてえこんてのまま

キミがむかしぼくにいったことば
ただいっしょにいられるだけでいいのよ
もうあえない
そんなかわってしまったきもちをなげすてるように
キミはしろいぶーけを

キミのなげたしろいはなたばをおさないしょうじょがひろった
そのしょうじょにやさしく「よかったね」なんていえない
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