Kaikou

Mashiro Ayano

ねむるようにおだやかなキスをした
つめたいまま

まだねつをもついたみを
さわらずにさけてきた

ねえぼくはきみをみてた
いがんだきおくのなかで

うかぶえがおさえかんじょうにそえない
さいごなのになけないんだ

ねむるようにおだやかなキスをした
めざめをねがいながら
よりふかくすこやかにほほえんだ
つめたいままやさしく

もうねつもないからだと
うしなったきおくたち
ねえきみのできごとだけ
くうきょうにつつまれていく

さいたなつりこりすがみなもにうつった
みずぞこからてをのばした

ねむるようにおだやかなちんもくで
すべてをてにいれたら
よりふかくきみをみつめてみても
ただようのはほしぞら

きみとみたよぞらが

きみとみたしょうけいが

ばらばらになる
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ふるえてるそらがとめどないから
なみだをながせるんだ
おえつするこえがかすかにひびく
きみのなかで

ねむるようにおだやかなキスをした
めざめをねがいながら
よりふかくすこやかにほほえんだ
つめたいまま

であえた
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