あめがあがれば なにもなかったようにひはさして よるがおわれば なにもなかったようにあさはきて まちじゅうのまどべをてらしていく ざっとうのなかをわたしはあるく くりかえすひとのうずに のみこまれるように このからだをあずけて あなたがいなければ ここにあなたがいなきゃ わたしはじぶんのすがたもなにもみえない あなたとともにいて このせかいをいきれた あなたはわたしをうつしてくれるかがみだった めがそめたとき ひとすじのなみだがあふれていた ゆめのつづきで あいたくてねむろうとするけど あのころもふたりもどこにもいない ぬけがらになったわたしのてあし きおくだけをおよいで こぼれゆくじかんは まるですなのようね あなたがいなければ ここにあなたがいなきゃ わたしはじぶんのすがたもなにもみえない あなたといるだけで あんなにじゆうになれた あなたはあしたをおしえてくれるかがみだった どんなかぜがふいていますか どんなゆめをおうのですか まぶたとじればいとしいささやきに どこまでもつつまれていく あなたがいなければ ここにあなたがいなきゃ わたしはじぶんのすがたもなにもみえない あなたといるだけで あんなにじゆうになれた あなたはわたしにあしたをおしえてくれた あなたとともにいて このせかいをいきれた あなたはわたしをわたしのすべてをうつしてくれるかがみだった