であいがつげたすべてのはじまりを めぶくおもいにとびらはひらく ゆっくりとすすんでゆこうあしあとかさね あめのよるにじのあさへと なにひとつうたがわずにしんじるままに めのまえのひかりをいかけて おそれずに(みつめよう かなしまず(こたえよう つらくても(はなさずに このこころではじめてをたくさん かんじたいから あたりまえなんてないんだねいつだって いたみのなかでだいじさをしる ひとしずくゆらいだみなもがみせた あらたなせかいをつよくだきしめて こうかいせずにきょうもいきてゆく けんめいにひとつひとつむすんでゆこう ぶきようでもかまわないんだ きせつごとじかんごとにそれはやさしく かぜはせなかをおしてゆく てのひらを(とびたった さまざまな(ねがいごと いつのひか(いつのひか わたしがかならずむかえにゆく うんめいはうらぎらないから あまさとにがさそのはざまでおおきく わたしのせかいははなをさかせた あたりまえなんてないんだねいつだって いたみのなかでだいじさをしる ひとしずくゆらいだみなもがみせた あらたなせかいをつよくだきしめて こうかいせずにきょうもいきてゆく