イノセントワールド たそがれの街を背に抱き合えたあの頃が胸をかすめる 軽葉ずみな言葉が時に人を傷つけた そして君はいないよ 窓に映る哀れな男が愛おしくもある この頃では Ah 僕は僕のままで譲れぬ夢を抱いて どこまでも歩き続けていくよ いいだろう Mr. myself いつの日もこの胸に流れてるメロディー 軽やかにゆるやかに心を伝うよ 陽の当たる坂道を登るその前に またどこかで会えるといいな イノセントワールド 近頃じゃ夕食の話題でさえ仕事によごされていて 様々な角度から物事を見ていたら 自分を見失ってた 入り組んでいる関係の中でいつも調子を合わせるけど Ah 君は君のままに静かな暮らしの中で 時には風に身を任せるのもいいじゃない Oh miss yourself もの憂げな6月の雨に打たれて 愛に満ちた季節を思って歌うよ 知らぬ間に忘れてた笑顔など見せて 虹の彼方へ放つのさ 揺れる想いを 変わり続ける街の片隅で夢のかけらが生まれてくる Oh 今にも そして僕はこのままでかすかな光を胸に 明日も進んでいくつもりだよ いいだろう Mr. myself いつの日もこの胸に流れてるメロディー 切なくて優しくて心が痛いよ 陽の当たる坂道を登るその前に またどこかで会えるといいな その時は笑って 虹の彼方へ放つのさ イノセントワールド 果てしなく続くイノセントワールド