よるとゆめのすきまててまねきするももろのかげ つきあかりにみせられやみのなかへまよいこむ なにもみえぬせかいできがつけばみうごきだきなくて せすじがこおるほどのきょうふがまくをあけるのさ まとわりつくらせんをたどって ひじょうせんにかこまれたばしょへ このこどうはひきがねにかかり いきをとめてねらうげんいを いまいましいときをころしぜつぼうさえてだまにとれ しがみついたあくまとあいをかわせ さきがみえたこのせかいはながくはないもうおわりさ くちあけろいますぐ じゅうにじをすぎたころみせしめにまほうをとかれ ゆめうつつからさめてなきくずれるあわれなぴえろ しきまれたこのひげきなみだもかれてめばえるさつい こおるゆびをかざしていまはじまりをつげるのさ まとわりつくらせんをきりさき ひじょうせんのさきへつきぬけろ このちかいはひきがねをひいて うちぬくのさあざやかに いまいましいときをころしぜつぼうたえてだまにとれ しがみついたあくまとあいをかわせ さきがみえたこのせかいはながくはないもうおわりさ くちはてろ いまいましいときをころしぜつぼうたえてだまにとれ しがみついたあくまとあいをかわせ さありょうてをむねにあててひとみとじていのるがいい さいごのいのりを