はしりだすはるがわすれてたぼくらのきおくよみがえらせる
あのころのままでいたいからあわくせつないおもいはまだむねに

まぶしいひざしがはるをつげるきみのすむまちにはこんなにもかぜがまいあがる
とおくとおくかんじるこのきょりじゃないこころのきょりちじめて

ふたりのねがいはいつからかずっとぼくだけのものに
それでもふたりでいたいのはよわさとかじゃないたいせつなおもい

なんどきせつがかわっていってもきみのことをわすれることはできない
よりかかってたあいのぬくもりはせつなくぼくのむねにのこる
このかぜとはかないおもい

このばしょでしばらくまってたあの日のまちあわせとかさねるきみはもうこないのに
そっとぼくのかたまいおちるはなびらにふたりをかんじた

あのころのままでいたいからあわくせつないおもいはまだむねに

そっとひとみをとじればきみがすぐそばでわらいかけてるきがしてる
もっときみのてあたためれるならこれいじょうなにものぞまないよ
これからもずっとわすれない

なんどきせつがかわっていってもきみのことをわすれることはできない
よりかかってたあいのぬくもりはせつなくぼくのむねにのこる
このかぜとはかないおもい
これからもずっとあいしてる
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