Jigoku no Koutaishi

Seikima II

ぶたのいでつくられたしきゅうのなかに
あくまのくにのたおうじがやどる
へどろのたいえきにからだをうかべ
うまれいずるくにをあなからみてる
ああ、いままさにわれらが
あたらしきあるじのうぶごえがきこえる

なまりをとかしたうぶゆにづかり
しょうじょのいきちをむさぼりのむ
どくろのしせいがせなかでうずき
いばらのゆりかごがからだをさす
ああ、ちみどろになりながら
あたらしきあるじのたたかいがはじまる

よるのしじまかがみねむり
あたらしきじごくのじだいがはじまる
ああ、おおいなるまじんよ
われらがあるじに
しゅくふくをあたえよ
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