もっと綺麗に汚して? 貴方の思うが侭に 一度愛したなら ちゃんと愛して? あたしの中掻き乱す 子供の駄々 「好き、嫌い」 流し目たった一つで ワガママも飲んでしまうわ 嗚呼、虚言癖の貴方に求める ちゃちな愛の言葉 それでも私の胸を焦がす 乾いた 冷たい生返事 「互いに利用してるだけ」 零れた淡い虚勢 いつしか 振り回されることも慣れ 口移しの甘い嘘に のらりくらり酔って ネオン一粒に成り下がる 降りかかる長い髪が創る 二人だけの闇 潤滑剤も要らぬ 果ての行程 私が生きられるのは セミダブルの嘘の庭 貴方を見送った後 また独り涙ながすの 付け入る隙間も削がれた 輪郭のない恋愛 耳鳴り 認めたくない 否 恋路 零れた涙の温もりさえ失って 雨のち雨にまた堕ちてく もっと奥まで浸して 二人の距離を殺めて 一度壊したなら ちゃんと壊して? あたしの中掻き乱す 子供の駄々 「好き、嫌い」 流し目たった一つワガママも 吐き出せぬ 「痛いくらい所有して? 」 願うことばかりが 時を塗りつぶす 創りきった幻と知りつつ 縋り付いたままのあたしは 口づけをせがむ