ほら舞い降りた行くが
この手に溶けては
まるで何も
なかったように
消えてく

ねえ大切なことは
壊れやすいから
僕たちには
掴めない静かに
ただようだけ

春かな
春かな
宇宙の片隅

こうして
二人が
出会えた偶然

奇跡と呼びたいこの気持ちを
君だけに伝えたいよ

ただ伝えたいことが
うまく言えなくて
迷いながら
探し続け
生きてた

今ひとつの光を
見つけた気がして
追いかければ
逃げてゆく未来は
落ち着かない

何度も
何度も
立ち止まりながら

笑顔と
涙を
積み重ねてゆく

二人があるいたこの道乗り
それだけが確かな真実

雨降る
時には
君の傘になろう

風吹く
時には
君の壁になろう

どんなに闇の深い夜でも
必ず明日は来るから

春見咲く花や
夏も砂浜
秋の黄昏や
冬の陽だまり

いくつもいくつもの
季節が巡る
重ね合う祈りは
時空さえ
超えてゆく
oh

春かな～（夢中の片隅にいて
春かな～（想いをはせる
奇跡と呼びたいこの気持ちを
ただ君だけに伝えたいよ oh

何度も
何度も
立ち止まりながら
笑顔と
涙を
積み重ねてゆく
二人があるいたこの道乗り（道乗り
消え去ることはないから

雨降る
時には
君の傘になろう

風吹く
時には
君の壁になろう

どんなに闇の深い夜でも
必ず明日は来るから

君だけに伝えたいよ
必ず明日は来るから