鳥がはばたいて とおくまでひびく空の音
風がふいたら あしたまでとどくよ
きみといたときには きずかないふりしてた思い
つたえられずにいた さよならさえいえなかったね
たねをうめて このひをあとにしよう
ひとりたびだちのあいずを
わすれないよ きみのこえも
きみといたまいにちも なつかしいそらも ずっと
にねんまえとぼくはかわれたのかな? わからないけど
きみにおいついたら いつかつたえにゆくよ
ありがとう、きみへ
ここにまたくるのはさびしくてあしむかうから
このままでいたいとねがうことはやめにしたんだ
たねをそだてきぼうがめをだしたら
きみもおもいでにかわるの
わすれないよ はしりだして
きみとのきょりがいつかとおくはなれても きっと
おなじひびをふたりあるいたことは あざやかなまま
ときのなかをめぐり こうさしてすれちがう
ふりむかなくても
わすれないよ きみのこえも
きみといたまいにちも なつかしいそらも ずっと
きみとであい わかれのそのときまで おぼえているから
きみにおいついたら いつかつたえにゆくよ
ありがとう、きみへ
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