すぎゆくきせつかぞえ ことしのなつもおわる すずしげなふうりんが なぜかさみしくきこえる かたむきかけたひざしのなかで ひぐらしがとおくでないていて ふたりでいったおかにのぼった とめてしまいたいようなじかんのなかで せせらぎこころうるおしてくれる もりはいくさきおしえてくれる これからずっときみはそっと ぼくのてをにぎりしめてくれた いつまでもこのままで おわらないなつのそらに とおくでなりひびくせみしぐれ きみときいてすごしたい いつのまにたそがれて あしばやにくれなずむ きみのてのぬくもりが なぜかやさしくおもえる さかみちながくふたつのかげが ならんでゆうひせにゆれていて きみがわらったかげもふるえた そんなあたりまえなじかんのなかで うつろうきせつがかぜにかおって ゆうやみひぐらしをとおざけても これからずっときみはもっと かけがえのないひとになっていくから きがつけばかげきえて くれかかるなつのそらに みつけたほしひとつひそやかに またらいねんもきみと ゆるやかにすぎるひとときおしむように たちどまってみた いつまでもこのままで おわらないなつのそらに とおくでなりひびくせみしぐれ きみときいてすごしたい Repeat