君のために僕らのため
に今も声をかき鳴らして
始まりから続くサステインを
君にも伝えたいから
いつのまにか知らむ真ん中の音
探し回っても散りぢりになって
大切にしなきゃってわかっていたのに
目眩く変わってく日々に
戸惑って

最初に描いてた空色のフォトグラフ
思い出して久しぶりにダイアルに触れるよ
ずっと歌を音を綴って遠く刻み続けている
まだ傷は増えてくけどその先見たいから
明日の君に明日の僕らに
届くようにかき鳴らすの
まだ見ぬ誰かが作る調べ
がこの胸震わせるから

一人きりの部屋でつまびいた音
誰かに届けるわけでもなくて
はじけ飛んだ色はすべて塗り替えて
僕らを知らない場所に運んでいった
足元は暗いけどただ歩き続けてた
だけど気がつけば昨日が光を照らしていたの

ずっと歌を音を綴るよ
たとえ声を失っても
始まりから続いてるサステインに乗せて
君のために僕らのため
に浮かぶ涙福い去って
遠くに霞んだはずの昨日
がこの胸震わせるから
答えのない迷路が僕や君を笑ってても
今を超えて奏でられる物語が導くから

ずっと歌を音を綴って遠く刻み続けている
まだ傷は増えてくけどその先見たいから
明日の君に明日の僕らに
届くようにかき鳴らすの
まだ見ぬ誰かが作る
調べがこの胸震わせるから