Mateki

Kagrra

かぜになびくねいろにまどわされて
かるやかにふみいれたそのゆくてに
ゆれるかげはみなれぬいろのひとみ
ほのおにだかれおどるやみのなかで

えんをえがきなにかをのぼるように
いっしんふらんにだいちをふみつづける
あかいがはみなれぬいろのひとみ
なきごえはいまふたつにくうをわける

そのうつくしいつみにだかれていまにくしみをけしさり
そうきんだんのこいにまう

もうすこしだけときのしらべにただこのみをあずけたい
いまうたかたのしゅにそまる

はてしないつらなるくものなかを
よりそうようにかけるてんをあおぎ
たけりくるうみなれぬいろのひとみ
さいごのいのりをささげるひざまずいて

ああふえのねにまねかれるままいまつきによりとけこみ
もうもうこのみがさけるまで

そのうつくしいつみにだかれていまにくしみをけしさり
そうきんだんのこいのまう

もうすこしだけときのしらべにただこのみをあずけたい
いまうたかたのしゅにそまる

うつしよにいみきらわれたたましいはひとつにとけて
ほほえみをかぜにかさねていまどきのきおくのなかへ

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