Kaishoku Photograph

Kalimero

いきがつまるくらいけだるさにぼくはうなされ
めがさめてからなにもするきにはならなくて

ぼくがただひたすらこわいとおもっていたのは
きみのきおくにぼくがのこらないということ

まなつのひざしにやかれてしまいたいとおもっている
いまでもあのひのこたえをさがそうとしているぼくは
おおきなあおばのこもれびがさしこむきのしたでまつ
きょねんのいまごろきみからとどいたてがみをながめながら

いつかはわかれがきてしまうことなんてわかっていた
それでもこころがゆるしてくれないこともあるでしょう
あのときひとこといいたくてでもいえなかったことば
いまならいうのにどうしてねえきみはここにいないんだろう

はちがつのカレンダーにきざみつけられたペンあと
ぼくたちがわすれてしまわないように

よくはれたひにとったきみとのたいせつなしゃしんは
ぼくのつくえのうえでいろあせて

なつがくればおもいだす」といううたをきくたび
ぼくはむねのざわぎをおさえきれない

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