ふかくあなたをつつむきりがはれてそらいちめんのほしになる
とうめいなかぜ、すきとおるくもとあなたまでもかすんでみえた

ゆめ？それともぼくのめのまえにいるあなたはまぼろしなのか

いま、あなたをしろにそめぼくのよこにかざりたい
それはなんいろにもそまれない「しろ
ぼくだけをみててよ

ああながれほしにあなたもながされそうで
つのるおもいもふあんにかわりはてて
おちていくぼくのすがただけをそばでみていて

にじむようにかがやいて、ぼやけてみえるあのほしに
かなしくみえるようならけして、あのそらのあかりも

こんなにいとしすぎてあなたがほしのようににじんでみえた
いまは、もうはなさないあなただけは…あなただけは

まぼろしでもいいと思えたあのころがなつかしくて
きおくのなか、あなたとのおもいでをけしてでも

ながれほしにいのってゆめをかなえよう、ぼくたちのゆめを
どんなときもあなたはそばにいて…ぼくのそばにいて