花は咲く 当たり前を知る 人の気持ち知らないで
近道は内緒にしといてね 途延びしたいだけ 切なさは冷めない
繰り返す春に君を探してた 生まれた日のこと思い出せるから
見つけちゃったらきっと ひとりきりよりずっと ひとりかな憧れる
ことさえも 彩ることさえも まだ後ろめたいのかも

花が散る 美しさを知る 君のこと知りたいよ 喜びも冷めない
繰り返す春に君を探してた さよならの前に もう一度会えたら
確かめるように そっと忘れないように ぎゅっと焼きつけよう 波
を打つ視線を 震える指先を ただ見つめていたいだけ

その目に映るのは私じゃなくていいよ どうか綺麗なままでいて

Oh, oh, whoa

繰り返す春のどこかで迷っても 私を取り巻くすべての季節が
節実であってと 節実に願うよ これからもどんなに
怖くたって 確かな不確かささえ愛しちゃうんだから