その手を離さないで不安が過ぎゆくまで
悲しみのほとりで出会ったその温かい手を

最初からないのなら人は不思議と耐えられるのに
今あるものがなくなったなら人は弱く折れてしまうのみ
当たり前のように君は僕の側にいてくれるが
もし僕が君のつらさを支えてあげられる翼を失ったら
そして自暴自棄になり君傷つけてしまったら
それでも僕の側にいてくれますかと永遠に
考えると不安で保証のない未来に不満で
消えてしまいそうになるから手を握っていさせて

その手を離さないで不安が過ぎゆくまで
悲しみのほとりで出会ったその温かい手を

恐れを感じた時って夜がこんなに長いなんて
君はそこにいるのになぜ？一晩中吹く臆病風
この焦燥時間に感じた不安君への愛の証拠
口先だけの愛ならもっと早く言ってるさよなら
愛しい君よ嘘でもいいさ安心させておくれよ
信じたいけどどこかに君失う恐さが囁き
どうかどうか許してください僕の君への疑いの心を
それでも君しかいないんです大切な人です

その手を離さないで不安が過ぎゆくまで
悲しみのほとりで出会ったその温かい手を

あなたの存在だけが他の全てより光ってる
星や月や花や鳥や海や空よりも
きわだっていて糸押しくて
大切な人

その手を離さないで不安が過ぎゆくまで
悲しみのほとりで出会ったその温かい手を

その手を離さないで不安が過ぎゆくまで
悲しみのほとりで出会ったその大切な人