ひとつ ふたつ そのめに やきつけて
いきて ゆこう

ひそむ れいこん かげのないもの
ここにいる
げんせ こうかいは きざみこまれて

ました れいかんのいみを さがしてみる
かくりよに
ひびく たいどう あえないのなら

の たりない たりない まだ たりない
つぎはぎだらけの このへやに
わたしのそばに おいでよ

のろって みみざわり ほわいとのいず
こえにまねかれ やみのなか
すくいがないほど ふかく

たたって なりひびく らっぷのいず
おいかけて つかまえて はんたー
とりつく かんかく おぼえてよ

ひとつ ふたつ そのめに やきつけて
いきて ゆこう

みつけだして だきしめてあげる
いまもまだ
くらやみへ のみこまれていたい
ねえ

きずかないのは いざないのかおり
おいで ほら
かすかによんだ こえを さがしている

の しねない しねない しにきれない
こうかいだらけの このじんせい
わたしを わかってくれよ

なげいて こころから ほわいとのいず
こわいほど わきあがる ほんしょう
かがみのすがたを ゆびさし

あばいて なりやまぬ らっぷのいず
いまいましさのなかで はいた
ざらつく かんかく おぼえてよ

ふかい そこで やみのそこで
あなたをみつめる
だれかのまなざし

いたみわけを
いたいわけを
あなたにささげる
ながい ゆめのように

のろって みみざわり ほわいとのいず
こえにまねかれ やみのなか
すくいがないほど ふかく

たたって なりひびく らっぷのいず
おいかけて つかまえて はんたー
とりつく かんかく おぼえてよ

ひとつ ふたつ そのめに やきつけて
いきて ゆこう

のろいと いきて ゆこう