頭天落ちた太陽　外郎灯　肌を刺す風
伸びる影はいくつ？　神隠し　夢の途中

Fall down
堕落喚ぶ底へ　そう理解を超えた
堕落喚ぶ底へ　銃欲の口開けた
堕落喚ぶ底へ　そう理解を超えた
堕落喚ぶ底へ　何度声を散らした

目を翳し浮かぶ天井　浴びる声が痛い
伸びる手はいくつ？　夢だと聞かせて

Fall down
堕落喚ぶ底へ　そう理解を超えた
堕落喚ぶ底へ　銃欲の口開けた
堕落喚ぶ底へ　そう理解を超えた
堕落喚ぶ底へ　何度声を枯らし結び泣いた

どうか酷い夢だと答えて欲しい
どれだけ叫び戻え　苦しめばいい
どうか酷い夢だと教えて欲しい
散れそうな声で何度も叫んだ

絡む髪解く　その手が今は足りない
滑り落ちそうな体温　途切れそうな息を許して

Fall down
堕落喚ぶ底へ　そう理解を超えた
堕落喚ぶ底へ　銃欲の口開けた
堕落喚ぶ底へ　そう理解を超えた
堕落喚ぶ底へ　何度声を枯らし結び泣いた

声を殺して枯れそうな自分に言い聞かせていた
生きることを見失わぬよう
声を殺し震えた夜は冬づく春を想う

どうか酷い夢だと答えて欲しい
どれだけ叫び戻え　苦しめばいい

どうか酷い夢だと教えて欲しい
最後にもう一度だけ笑ってみたい

ここで終わる夢が
置き去りの痛みが
届かない願いが
もう会えない明日が